縫製工場ものづくり工房は幅広いアイテムに対応する縫製工場です

お客様のご要望に合わせた生産スケジュールで進行します。
緊急生産

「新規開発の立上げが遅れた!」「展示会に間に合わない!」「いつもの工場が満杯!」季節要因であったり、市場動向の急変であったり、理由はいろいろです。

とにかく急いでものが要る!

こんな時の駆け込み寺として緊急生産体制をご用意しております。
緊急生産体制の生産枠には限度があり、以下の適用条件にクリアした方のみお申し込みいただけます。

<緊急生産枠適用条件>

  1. 納期の制限⇒裁断・縫製開始から3日後出荷〜15日後出荷のもの。
  2. 生産着手前に生地、資材、パターン、縫製仕様書が全て揃っていること。
  3. 服づくりのご経験がある方。
  4. 縫製代は通常見積価の1.5倍〜となります。

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超短納期生産

縫製工場ものづくり工房の最も得意とするところに、良い製品をより早くお届けする短納期体制があります。
最短リードタイムを実現するセル生産方式をはじめ、フレキシブルな人員の配置、検査・出荷の効率化などにより、他社には真似のできない短納期を実現しています。

  1. お客様とのコミュニケーションを確立する。
    (いつでも対話し、問題点を共有し、トータルで効率を高める。)
  2. 「短納期であってもお客様の要求品質に十分満足できる品質のつくり込みとレベルアップ」を実現しました。
  3. 生産開始までの役割分担を明確にし、生産効率を飛躍的に高めています。
    (生産開始までの山ほどある仕事をお客様とものづくり工房のどちらで実施すれば効率が良いか判断します。)


更に短納期の秘密を知りたい方はコチラへ
→ここからが裏事情!
小ロット生産

緊急生産と切っても切れない関係にあるのが小ロット生産です。
時間との勝負となる緊急生産は多量に作る必要なく、小量で事はすむはずです。

しかし、小量生産は資材の調達ロットの区切りの問題、生産量による加工賃のバランスなど多くの課題があります。この見極めをしながら短時間に最適発注量を決定し、生産へと進めなければなりません。

コミュニケーション重視のものづくり工房は、お客様と情報共有をしながら最短・最適生産に取り組んでいます。

<コストダウンを実現する>

小ロット生産は固定費を落とせばコストダウンができる!

<コストダウンに有効な固定費>
@ 生地・副資材の選定とその調達・・・[お客様と、工房のどちらが得意か/どちらが安いか]
A 製作仕様の精度アップ・・・・[後戻りしない仕様]

図1は発注価(トータル金額)と生産数の関係です。
@トータル金額は生産枚数とは比例しない固定費と生産枚数に比例する変動費で構成されています。
A1枚作るにも1,000枚作るにも、必ず発生する固定費があります。生地・資材の選定や発注コスト、パターン代、生産準備に要する費用がそうです。例えば縫製する前に糸を替える、ミシンの設定をするなどの準備もこれにあたります。
Bその結果、生産数量が少くなると固定費のウエイトが高くなり1枚あたりの価格は高くなるのです。

<生産枚数を決める>

狙い目ポイントの設定は難解です!
最低必要数、資材調達ロット、発注価格など、小ロット生産だからこその難しいコスト計算が必要です。
特に、小ロット生産では品質、納期、コストのトータルバランスが大変重要となります。
「ものづくり工房」のコーディネーターがお客様のご要望にあった最適コストバランスをご提案いたします。

図2は生産枚数と単価の関係です。
数量が少なければ1枚当たりのコストが高くなることはよく知られていますが、実はあるところでコストの低減が緩やかになります。「数量は少なく、単価は安く」をご希望であれば、これらのちょうどよいバランスが取れた狙い目ポイントを見つけることが重要です。 当工房ではこれらのバランスのご相談も承っております。どうぞお気軽にご相談下さい。


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先上げ出荷・分納

本生産よりも先に、数枚だけでも必要な場合には、先上げ出荷・分納で対応いたします。
展示会や写真撮影のために、各サイズ・各色1枚ずつを先に出荷できます。
ご要望に合わせて対応しますので、必ず事前にご相談ください。

縫製工場で量産を行う場合は、各工程ごとに作業をまとめて行います。
大量生産になると、工程ごとに担当者が付きます。 その方が効率が良いからです。

先上げ出荷は、サンプル縫製完了後に行います。
すべて裁断が終わってから、先上げ出荷に必要な1枚だけを優先して縫い上げます。

先上げ出荷を行うこと(各色1枚ずつを仕上げて納品すること)は、生産効率を著しく低下させます。
最終納期については厳守に努めておりますが、先上げ出荷を行うと完納できる日が遅くなることがあります。 特に、短納期生産ご希望の場合は、ご注意ください。
先上げの縫製代について追加費用はいただきませんが、納品時の荷造り送料はご負担ください。